現役為替トレーダーによる辛口FX口座比較

あ行のFX用語

こちらのページでは、FXの取引を行うにあたって、知っておいたほうがよい用語を紹介します。

 

あ行のFX用語

移動平均線

移動平均線とは、過去一定の期間を遡り、その期間における終値の平均値を結んだ線です。
移動平均線は、相場のトレンド把握に有効でなものであり、移動平均線が上向きであれば上昇トレンド、下向きであれば下降トレンドと判断することができます。

 

移動平均線には短期トレンド、中期トレンド、長期トレンドを把握しやすい期間があり、株式投資と異なって何日に設定するのかという決まった期間はありませんが、
私は長期トレンドはとして200日移動平均線、中期トレンドとして75日移動平均線または21日移動平均線、短期トレンドの把握として5日移動平均線を使うことが多いです。

 

ただ、移動平均線だけを使ったテクニカル分析はダマシが多いので、他のテクニカル指標と組み合わせて利用することが重要です。

 

陰線

陰線とは、ローソク足のチャートで始値よりも終値のほうが安かったときに現れるもので、下の図では水色のローソク足のことを陰線と言います。

 

チャート 陰線 

 

円安

外貨に対して、円の価値が下がることを円安と言います。たとえば、1ドル100円から110円になると、1ドルを得るために元々100円で良かったものが、110円を出さないと1ドルを手に入れられない状況となり、ドルの価値が上がり円の価値が下がったことになります。
数値的には大きくなっているのに、円安であるということに注意が必要です。

 

円高

外貨に対して、円の価値が上がることを円高と言います。円高時には、円の価値が上がり外貨の価値が下がるため、輸入品を安く購入することができたり、安く海外旅行に行けたりします。

 

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