オプション取引で選ぶFX業者
近年は、オプション取引を扱う業者が増えました。
FXのオプション取引は、簡単に言うとある時点での為替レートを予想するものです。
オプション取引は、
- 基準時刻の価格が基準よりも上か下かを予想する【ラダー型】
- 基準時刻に決められたレンジの中に収まるっているかどうかを予想する【レンジ型】
- 基準時刻までに、一度でもその価格に達するかどうかを予想する【ワンタッチ型】
の大きく三つに分かれます。
こちらは、みんなのバイナリーの取引画面です。
取引の終了まで約75分あり、画面右に取引レートが示されています。
この時点では、円高傾向なので、基準時刻の価格も現在よりも円高となる確率のほうが高いと考えられるため、
円高方向にかける取引の価格が高く、円安方向にかける取引の価格が安くなっています。
たとえば、下の図のように目標レート118.618円よりも【円高】のオプションを購入するとなると、
710円で1口購入ができます。
基準時刻に図の青の範囲に入っていれば、的中で払い戻し金は(一律)1000円です。
一方、下の図のように目標レート118.778円よりも【円安】のオプションを購入するとなると、
240円で1口購入できます。
基準時刻に図の赤の範囲に入っていれば、的中となり1000円が払い戻されます。
これらの例のように、到達確率が高いオプションは価格が高く、到達確率が低いオプションは安く購入できるようになっています。