は行のFX用語
は行のFX用語
始値(はじめね)
その日、週、月など取引の最初についた、売買開始時のレートのことを始値と言います。
寄付とも呼ばれ、一般的にはチャートのローソク足一本分での時間単位が基本となります。
バックテスト
システムトレードでのストラテジーの検証の際に行われる試験で、過去の値動きに対してどのようなパフォーマンスを挙げられたのかを確かめるテストをバックテストと呼びます。
これに対して、実際の相場で運用した際の検証試験をフォワードテストと呼びます。
ピップス(pips)
為替レートの変動最小値をピップスと呼びます。ピップスの値は通貨ペアによって変わり、ドル円は0.01円、ユーロドルは0.0001ドルのようになります。
たとえば、ドル円が120.20円から120.10円に変動した場合、10pipsの値動きがあったといえます。
ピボット
テクニカル分析に用いられる指標の一つで、前日の始値、高値、安値、終値からサポートやレジスタンスを計算するものです。
ブルとベア
相場が上昇トレンドにあることをブル、下落トレンドにあることをベアといいます。
諸説ありますが、ブルは牛が角を突き上げる様子から、ベアは熊が両手を振りかざして獲物を下に落とすことからきていると言われます。
ファンダメンタルズ分析
経済の基礎的条件など相場を動かすもととなる情勢を元に相場の方向性を分析する手法をファンダメンタルズ分析といいます。
反対にチャートを用いて値動きを分析する手法をテクニカル分析といいます。
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