FXの用語(な行)

な行のFX用語

な行のFX用語

仲値

銀行が窓口で提示する基準のレートを仲値と言います。銀行では、毎日午前10時ごろの市場価格を参考にして、
顧客に提示するレートを決め、突発的な変動などがない限りは、その日一日の間この仲値が適用されます。

 

難平(ナンピン)

あるポジションが想定と逆(アゲインスト)に動き、含み損が出ている状態で、さらにそのポジションと同じ
売買のポジションを積み増すことを難平
と言います。
難平を行うと、平均コストを下げることができますが、損の積み増しになって大きな損失を被ることもあるので、
計画的な難平以外は行わないほうがよいでしょう。

 

日銀短観

日本銀行が3か月(四半期)ごとに発表する、日本の企業経済観測調査を日銀短観と言います。
日銀短観は3月、6月、9月、12月に発表されます。
プラスの数値であれば、景気が上向いているという回答が多く、
マイナスの数値であれば、景気が下向きであるとの回答が多いことになります。

 

値洗い

ポジションの評価を行い、その時点での損益を評価することを値洗いと言います。
FXの取引画面では、適宜為替レートの反映された値洗いが行われています。

 

ノーオファー

売り手がいないことをノーオファーと言います。
為替の取引では、超マイナー通貨を除いては暴落時や急騰時でもオファーがないことはほぼありません。
反対に、買い手がいないことをノービッドと言います。

 

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