FXをやらないほうが良い人
FXの取引において、個人で取引をしている人の約8割以上が負け越していると言われます。
このページでは、負け越しやすい人の特徴について記述しています。
この特徴に多く当てはまる人は、FXをやらないほうが良いでしょう。
1.絶対に負けたくない人(勝率100%に拘る人)
為替相場は様々な要因によって、変動します。
時には(何も考えない場合に、確率的には約50%で)自分の思いと逆に相場が
動くことがあります。
その時、自分の考えが間違っていたことを認められず、いつか逆に動くはずだ
と思って、ポジションを持ち続け、損失が拡大してしまうことになります。
FXでは、「損小利大」となることを念頭に置いた取引を行えば、
たとえ一時的に損をすることがあっても、トータルで勝てるようになります。
勝率100%に拘るあまり、身動きが取れなくなってしまうような人はFXに向きません。
2.常にポジションを持っていたい人
FX取引を始めた当初は、期待や興奮から常にポジションを持って売買を行いたいという人も
多くいます。
FXで勝ち続けるコツは、勝率の高い相場でポジションを持つことです。
そのため、自信がないときにはポジションを持たないことが鉄則ですが、
これができない人はFXに向きません。
3.専門家の意見を鵜呑みにする人
FXを始めると様々な専門家の相場分析等を目にすることになります。
その時に、自分の頭で考えず専門家の言うとおりの取引しかしないような人は、
自分なりの取引ルールを持っておらず、勝ち続けることは困難です。
FXの取引について、自分の頭で考えて売買ができない人はFXには向きません。
4.FXをギャンブルと考えている人
FXは投資であり、ギャンブルではありません。
ギャンブルと考えるような人は、レバレッジを大きくかけ、
時には大勝することもありますが、一回の大損で退場となってしまうとこも多く、
この時点でFX取引の継続が不可能になります。
FXをギャンブルと考えるような人は、取引を重ねれば重ねるほど負ける確率が高くなるので、
FXには向きません。